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2008.04.29

腰痛.克服記②

要は原因が分からないのに色々やってもダメだという事ですね。これは施術家が日頃、陥りやすい事ですし私もこの仕事を始めた頃はそうでした。色々なテクニックを知っていたのでダメだったら次から次へと行なっていました。数打ちゃ当たるというやつです。確かにそれで効果が出る事は有りますが効率も悪いし原因が分からないままですので自分にとっても何の進歩も有りません。またそれ以外にその原因にフォーカスして行なわないとクリアな結果も出ないという事もあります。特にメンタル的な原因の時は。

そこで私はどのような時に悪化するか再度調べてみました。まずズボンをはく時や靴下を履く時のように腰を屈曲して脚を持ち上げた時。パソコンの画面を見たりする時坐骨で座らないでのけぞって腰を滑らせて尾骨辺りで座る時。自転車でサドルが恥骨辺りに当たる時。これらの時に特に激痛が鼠径部辺りに出ます。一番目二番目だけの問題でしたら臀筋やハムストリングの緊張が考えられますのでリアクティブを切るテクニックで調整をしてみましたが余り効果は有りませんでした。そうすると全部に関係しているのは骨盤との関係です。特に骨盤の伸展です。早速、セルフ筋反射テストで調べてみますと骨盤の両側がPI(後下方)かと思ったら右腸骨がPI(後下方)左腸骨がAS(前上方)でした。
これもアクティベーターで矯正するとかなりの改善がみられました。しかしそろそろ自分で調整出来るのには限界を感じてきました。
そんな翌朝以前よりかなり良くなっているのでふとんの中で色々な動作を試してみました。そこに大きな改善のヒントが有ったのです。(続く)

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