これは私が言ったのではなく今日、放映されたNHKスペシャル「病の原因・腰痛の謎に迫る」での司会者(俳優の柄本明さん)の結論としての言葉でした。
また内容も非常に興味深く面白い内容でした。前半は思わず「それは違う!」と口ずさんでしまう事も多々ありました。(椎間板ヘルニアが老化でおきる話、前かがみが椎間板を圧迫して腰痛になる・・・など)しかし見ていくにつれてそれらが本当の原因になっているのか不明だという事が明らかになってきました。(安心しました!)
面白い事に腰痛の原因は分からないので逃げていたと言う事です。真剣に研究がなされてきて約10年だそうです。それでも国際腰椎学会での最近の研究では15%は診断がつくが85%はどこからきているのか分からないという事です。(非常に正直な見解だと思います)
そして最新の研究では驚くべき結果が出てきたという事です。それはシンシナティ大学でストレスで腰痛は悪化するという研究が発表されたと言う事です。またスタンフォード大学ではメンタル的な問題を抱えていると普通より30倍の確率で重い腰痛になりやすいという事です。
私達TFH(タッチフォーヘルス)を行なっている人にとっては当たり前のことで今更驚くべきことでもないのですが、非常に参考になったのは最後のノースウエスタン大学の脳の研究である前頭葉に反応する痛み、そしてニューヨーク大学での歩く事による腰痛の軽減と精神的に良いという研究です。
これはまさに私達が使っているテクニックのESRとクロスクロールに当てはまります。痛みと前頭葉を結ぶテクニックが何故これほど効果的だったのか、クロスクロールで何故痛みが取れるのかよく理解できました。
最後に福島県立医科大学では整形外科医と心理療法家が協力して腰痛を研究している場面が出てきました。
私は医師では有りませんので診断も治療もできませんししたいとも思いませんが「クライアントの心身のバランスをとってより良き人生をサポートする事」がまさに二次的に今色々な痛みや症状で苦しんでいる人達の助けになっているのではと思っています。
今まで私達が行なってきた事に間違いは無かったと確信が持てた非常に有意義な番組でした!